おしらせ

2024.11.21

そら組のお弁当給食

今日は戸塚おもいやり保育園初の試み、お弁当給食の日でした!

そら組さんでは、大事に持ってきた〈お弁当箱〉が何に使われるのかまだわかっていないお子さんもいて、〈お気に入りの箱〉〈買ってもらった箱〉でしかなかったようです。でも、それぞれがとっても嬉しそうに自分の箱を先生たちに見せてくれました。

そしていよいよ給食の時間。
給食の先生が運んできてくれた給食のトレーはいつもと様子が違いました。


まだおしゃべりがそれほど達者ではないそら組さんですが、驚きと喜びが入り混じった表情で笑顔がこぼれました。

自分で箱をあけて、更に笑顔。
カラフルなお弁当箱に入ったいつもの給食。雰囲気が全然違ってとっても美味しそうだね。

アンパンマンやはたらくくるまたちが描かれたお弁当箱のフタは、ちゃんと絵柄が見えるようにトレーの上にセット。
「アンパンマンと一緒に給食嬉しいね。」
「クレーン車が見てるよ、たくさん食べられるね!」と先生が声を掛けます。

いただきますをして

お弁当箱のフタを何度も触りながら、いつもより更に大きな口を開けてみんなとっても楽しそうに給食を食べました。

中身はいつもの給食ですが、お弁当箱に詰めただけで、子どもたちの意欲は全く違いました。
苦手な野菜も口に運び、食べることに飽きず、ほとんどのお子さんが完食出来ました。
こんな小さな工夫でお子さんたちの楽しみは何倍にも広がっていきますね。
なかなか食が進まない時など、お家でもぜひお弁当箱を使ってみてください!