おしらせ

2024.03.14

姉妹園交流保育

長い間、姉妹園である泉区の【立場らびっと保育園】の皆さんとの交流保育が念願でした。
何年もコロナ禍が続いていた上に、小さいお子さんたちの感染症への懸念などからなかなか実現できずにいましたが、先日13日にやっと!らびっと園さんとの2歳児交流保育を行うことが出来ました。
らびっと園には園バスがあり、写真を撮ってきてたいよう組の子どもたちに先にお話をしておきました。
保育園バスが迎えに来てくれて、らびっと保育園のお友達と遊ぶよ、バスの中ではベルトをしっかり締めて、手すりをつかんでね、立ってしまうのはいけないよ、と担任の先生とたくさん約束もしました。
たいよう組の子どもたちはみんなとっても楽しみにして、当日を迎えました。


いよいよ当日!
前日の激しい雨でお天気が心配でしたが、みんなのためにお日様がしっかり顔を出してくれました。
首を長ーくしてウサギのマークの園バスを待っていると「来たーーーーー!」
らびっと保育園のバスが到着です。

バスが到着した時の笑顔。どんなに楽しみだったのでしょう。

バスに乗り込むと、「ピンクにすわってもいい?」「水色!水色がいい!」と、みんなお目当てのイスに直行。
全員もうこれ以上ない満面の笑みで、テンションMAXです(笑)



バス酔いも少し心配しましたが、お友達と乗るバスは初めて。
「見て!見て!○○ちゃんち(の近く)!」
「ヨーカドー知ってるよ!」
おしゃべりが止まらず、みんな興奮気味。




らびっと園に着くと、お友達と先生が出迎えてくれました。
「よろしくお願いします」とご挨拶出来ましたが、急に緊張(笑)。
すぐにみんなで広場に向かいました。

知らない道にドキドキワクワク。笑顔がこぼれます。

広場に着いたらまずらびっと園の先生のお話を聞きます。みんな緊張。
お約束のお話が終わると、さあ遊んでおいで~!

でも…

なぜか砂場に大集合(笑)まるで銭湯の様です。
らびっと園の先生たちがみんなのためにおもちゃを倍増してくれてあったからかな。
まだなんとなくいつものお友達同士で黙々と遊んでいました。

しばらくすると少しずつ、砂場以外で遊び始めます。
らびっと園の先生ともお話したね。

みんなで追いかけっこもしました。

すっかり仲良しになったお友達も。

楽しい時間はあっという間。
帰る時間になりました。

写真ではわかりにくいですが、さよならをしてバスに乗り込んだ後、らびっと園のお友達が「また来てねー!」「また明日ねー!」と大きな声で手を振ってずっと見送ってくれました。


初めての姉妹園交流。想像以上に子どもたちが楽しんでくれました。はじける笑顔を見られただけでも大満足。らびっと園の先生たちとも、「こんなに子どもたちが喜んでくれるとは思わなかったね」「絶対にまた次を企画しようね」と約束してきました。
来年度はさらに交流回数も増やしていきたいと思っています。たいよう組さんはあと少しで卒園ですが、新しい保育園や幼稚園にも、優しい先生やお友達がいるんだと、楽しみな気持ちをもって巣立ってくれたらいいな、と思っています。

立場らびっと保育園の皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました。