キャベツ⁉

今日は少し暑くて、公園で遊んで帰ってきたたいようさんの顔は赤く上気していました。
いつもより早めに帰ってきたたいようさんの目に飛び込んできたのは、自分たちの机にデデン、と鎮座している大きな大きなキャベツ。
「キャベツ⁈」「大きーい！」暑さも吹きとんで目がキラキラしています。

「トイレに行って手を洗ったらキャベツ見に行こう！」たいようさんは超特急でトイレと手洗いを済ませ、着席です。

栄養士の先生が特別大きななキャベツを見せてくれました。
「これなにかわかる？」
楽しそうなやり取りをしながら、お店では見られない外側の葉っぱがたくさん付いて大きく開いたキャベツを食い入るように見ていました。
「持ってみる？大きいよ、気を付けてね」
と言われ、大きなキャベツを順番に〈抱え〉ました。

おやゆび姫みたいに大きなキャベツから顔を出した様子がとても可愛いです。

「先生のパワーでキャベツを半分にするから見ててね～」「えい！」

お～。なんとなく見たことある感じです。
「触ってみて。どう？」
恐る恐る触ったり、一枚ずつめくってみたり（笑）
反応に個性があってみている先生たちも楽しかったです。

次はお待ちかね、「ちぎっていいよ！給食にもこれから出るから、小さくしてね！」さすがたいよう組、果敢にキャベツちぎりに挑みました。

一番たくさん聞こえたのは「かたい！」。
ちぎるのも一苦労でした（笑）
緑のところは硬いね、葉っぱと葉っぱの色が違うね。白いところ（芯）は硬すぎだね、と、とっても楽しそうな会話がたくさん聞こえました。
みんながちぎってくれたキャベツ、給食に出るといいね。